次回「常識を覆す、エイルを彫れ!」
まえがき
みなさん、おはこんにちばんは!
毎度おなじみ、変態職人のばんびです。
さて、皆さんは使用する木工刀を選ぶ時、どのように考えているでしょうか?
竿を彫るときは、光の星無し。それともプラチナ、はたまた銅の木工刀か?
選ぶ木工刀に正解はなく、自分の力量によって選ぶことが必要だと思います。
しかしながら、竿を彫るために光の木工刀☆3を使うのは、いささか勿体ないような気がしませんか?
例えるなら、スライムにメラガイアーを放つような効率の悪さ。
そう、オーバーキルなのです。木工でいうところの集中力が余るということです。
職人は突き詰めると「金策」になるため、集中力が余る=ランクの高い木工刀を使っていることになり、無駄が発生しています。
はっきり言えば、損をしているのです。
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例えば・・・
竿は、1本あたりの利益が低いため、多くの本数を彫る必要があります。
(2021/08/04現在の価格表記)
暗黒の樹木 ・・・ 390G x24個 = 9360G
虹のオーブ ・・・17000G x 1個 =17000G
シャークスキン・・・ 375G x 4個 = 1500G
汗と涙の結晶 ・・・ 3000G x 4個 =12000G
かがやきの樹液・・・ 1000G x 4個 = 4000G
素材費合計 43860G
闇の釣り竿改 ☆0 52500 利益: 8640G
☆1 53490 利益: 9630G
☆2 69990 利益:26130G
☆3 80980 利益:37120G
光の木工刀☆3は、約40万G
銅の木工刀☆0は、 200G(ほぼ0Gですね。15回しか使えませんが2個でも400G)
↓ 彫り方はコチラ ↓
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仮に光の木工刀☆3を使用するとなると、全て☆3を作ったとしても元手を取るために、釣り竿11本分はただ働きということになります。
つまり、「光の木工刀の残り回数:19回」vs「銅の木工刀の残り回数:30回」の中で、どちらの方が利益率が高いかという勝負になります。
正直なところ、銅の木工刀でも☆2以上は簡単に作れますし、銅の木工刀には一発仕上げができます。(光の木工刀では、もったいなくて出来ませんが・・・。)
ということで、自分の腕が上がり、銅の木工刀でも☆3を多く作れるようになるor一発仕上げで速さを上げる、のであれば銅の木工刀に軍配が上がるのではないでしょうか。
銅の木工刀☆0まではいかなくとも、超木工刀やプラチナなどのように木工刀のランクを下げていけば利益率は上がるでしょう。
と、前置きはここまでです。
本題
では、本題に入ります。
今回は、エイルのスティックについてです。
多くの木工職人が、光の木工刀or奇跡の木工刀をしようしていると思います。
しかしながら、今回は木工刀のランクをどこまで下げることができるかという挑戦です。
事前に銅の木工刀で挑戦したときは、10本中1本の大成功でした・・・。
個人的な感覚としては、超木工刀あたりまで、大成功は5割ほど出ると思いますが・・・。
それでは、次回「常識を覆す、エイルを彫れ!」お楽しみに!
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